こんにちは。るなです。

土曜の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか。





今更ではございますが、

PROG FLIGHT@HANEDA、

裏方お仕事の一部をご紹介させて頂こうかと思います。





お問い合わせを多くいただいたこちらの件!

「開場時と転換時に流れていたBGM」「ラストで流れていたBGM」の

出どころはあっしでございやす。





開場〜開演までの30分間をオーバーする事も見越して、

長さ45分の曲を作らせていただきました。

起伏の少ない淡々としたもので、「BGM」として成立するもの、

という事を色々考えた結果、このような曲に仕上がったわけです。

主催は「これ、物販で売るかー?(笑)」なんて言ってましたが、

いやいやいや、ご来場いただいたみなさんの思い出の中に

ちょっとでも刻んでいただけていたら!もう満足なのでございますよ。





実はこれ、自己満足で曲の中にタイトルをつけてます、超自己満、ふへ。



0'00"~夜明けの風

5'14"~構築

6'38"~いつか脳裏で見た風景

11'29"~Don't Leave Me Alone2

14'19~運針

17'24"~夕刻の風

19'33"~空に想う日

21'44"~深海飛行

24'20"~次元飛行

26'44"~構築 Part2

29'59"~掴めなかった風景

34'32"~囁かれた言葉

37'09"~反復する土の香り

38'30"~無色の虹の終章



※なんせ長いので、もしご興味ございましたら、

それこそ何かの「ながらBGM」として聞いていただましたらと思います。









んで、上記曲と対になっているのがコチラ。

こちらは閉幕〜お客様がお帰りになられるまでの

ある程度の時間を見越して、17分の長さにしてみました。

こちらはジャンル問わず、場所問わず、時間帯問わず流せて、

それでいて、上記曲とかぶりますが、

やはり「BGMとして成立するような」意味を持たせる曲、という

事を目指して作ってみました。ほぼほぼピアノ一発Recです。

お客様がみなさま、充実した想いを抱えながら無事におかえりになられるよう…

という願いも込められています。









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さて、下記は大木理紗さんと壷井彰久さんにお力添えいただき、

華麗に、そして、美しく復活した「雨夜の月」に関してのお話です。





こちら、初演は記憶によると2000年代初頭、

関内Stormy Mondayさんでのライブで、

��土となんとかとなんとかの会…いかん、ライブタイトル失念)

元々Lu7のための曲として作ったわけではなかったのですが、

栗氏が何十年とラブコールを送ってくれていた曲でして。





その後、2013年に戦友もちん、

そしてヨーロッパ某国在住ボーカリスト・アムゼル瑞さんとともに

「もすもすぷらむ」として録音いたしました。









このたび晴れて、伝説の歌姫とヴァイオリン・キングのお力を

頂戴して、そして我らがLu7岡田治郎&嶋村一徳の支えを得て、

PROG FLIGHT@HANEDAで演奏できたことは何よりの喜びでした事、

どうしてもどこかでお知らせしたかったので、ここに記載いたします。







私はすでに前を向いています。

まずはLu7として水面下で動いている某件、

そして3/31音楽室DXでのLive、もちろん5thアルバム、

いずれも最高のものを作り上げる事ができるよう、

更に全力でパワフルに動いていきたいと思っております。

引き続き、応援の程よろしくお願い申し上げます