Music
3 Sidesのみなさんとのひととき
こんにちは。るなです。
先月下旬、都内スタジオにて行われた
「3 Sides」の新譜レコーディングにお邪魔してきました。
3 Sidesは、養父貴さん(Gt)・小森啓資さん(Dr)、
そして我らが岡田治郎氏(Bs)という御三方から成るバンドです。
今回、私は鍵盤…ではなくて。
PVの撮影・制作のご依頼を頂きまして、
レコーディングにお伺いさせていただきました。
実は、じろさんには事前に
「鍵盤、弾かないです。撮影です。行きます」ぐらいの
相当に軽めな連絡をしていたのですが、
当日、スタジオに到着したじろさんは私に気づかず
いかにも普通に「おはようございまーす」と挨拶しながら
目の前を通り過ぎていきました。
それから約5〜6時間後、
ようやく私に気づいたらしく、じろさん、かなりびっくりしてました。
しかし、一緒の場所にいて、いくら私が声を発してないからといって、
そんなに長時間気づかないものか。
まあ、マスクしていたから気づかなかったのだという事に
しておきましょうかね。
(事前の連絡はどうやら無意味だったようだ)
小森さん。スタジオに一番乗りで到着してらっしゃって。
ニット帽を目深にかぶり、ズバンズバンと
迫力500%のドラムを叩く姿を見て、
気の小さい私は正直なところ、
ご挨拶させていただく足が遠のきました(笑)
(こ…こえぇぇーーーー!!)
ところが、ドラムのブースから出ていらっしゃった小森さん、
目がめっちゃ優しくて!
超笑顔で「ああ!ルナさんですよね!今日はよろしくお願いします!!」って。
感激しましたよね。
途中、何度か
「長くなっちゃってごめんなさいね、疲れたでしょ?」
と、優しくお声がけもいただいて、もうすっかり私、小森's Fanです。
養父さん。はじめましてのご挨拶をさせていただいたところ、
腰から直角に折れ曲がって挨拶されて、
なーーーーんて丁寧な方なんだ!と感激。
真面目で物静かな中にも、エスプリの効いた、
私をニヤニヤさせるような発言をされる事も多く、
もっとお話させていただきたかった!時間足りん!と思いました。
御三方とも、演奏がスペシャリティな事は周知であると思います。
このバンドさんの楽曲を拝聴させていただくのは、今回初めてだったのですが、
脳内から全ての語彙力を失う程の「ステキ」さでした。
耳、釘付け。犬、まっしぐら。こたつには、みかん。
理屈抜きに、かっこいい!すてき!と感じるサウンドといったら良いのかな。
実直な楽曲群をたっぷり耳にして、
ああ…これからは真面目に生きなきゃなぁ…って本気で思いましたよ。
いずれにせよ、音楽的にものすごい刺激を受けた1日でした。
私も6thアルバムにむけて、がつがつ良い曲書かなきゃなって!
「3 Sides」のアルバムはこの春リリース予定だそうです。
ぜひ、たくさんの方にチェックしていただきたいです。
そして、私が手掛けている彼らのPVも
恐らく同時期に公開になろうかと。
こちらもあわせてお楽しみにどうぞ!
ではまた近いうちに。あでぃおす。