日常雑記ぐだぐだ
20230319
おはようございます。るなです。
今日は恐らく、すごく長い長い独り言になります。
結論の出ない長文になると思いますが、
多分、自分の中での目的は「気持ちの整理」にあたるかもしれません。
一見、ポジティブには読めない内容になると思いますので、
元気の無い方はページを閉じて頂いた方がよいかもしれません。
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これまでに短くはない人生を過ごしてきて、
様々な状態を経験してきましたが、
いつのまにか私は、人を頼る事ができなくなり、
自分の辛い気持ちを解放する事が苦手な人間になっていました。
私の中で近年のスローガンとして、
「雄弁は銀、沈黙は金」というものを掲げていたこともありますし、
今もその気持ちは変わらずにいますが、
結果、だれにも私を理解してもらえず、
誤解されたまま過ごしてきているようでした。
ここまで書いて、ふと思いましたが、
これ以上多くの思いを文章にする事で、
更に誤解を招くことになるのでしょうか。
だとしたら、ここからはまた、口をつぐんだほうがいいのでしょうか。
こうして書きながらも、気持ちは定まりません。
様々な「つらかったこと」「傷ついたこと」「真実と本音」
唯一、理解してくれる古くからの友人がいます。
彼女はいわゆる「学校じゃ到底、自分とは類友になれないタイプ」です。
何一つ似ているところがありません。だけど不思議な事に、気づくと私の置かれた状況、重たい気持ち、
そういった事に共感してくれる人です。
そして、多分だれよりも私の人生を長く知ってくれている人です。
彼女は常に時間に追われて生活しているので、
なかなかこちらからの連絡もしづらいのですが、
先週末、久しぶりに思いがけず電話をいただけて
多くの話を聞いてもらえました。
彼女の尊敬すべきところは、長いものに巻かれないところと、
自分の考えをしっかり(賛成であろうと否定であろうと)
相手にソフトに伝えられる手段をもっているところ。
他にもたくさんたくさんあります。
色々な意見と感想をもらいました。
なんだか久しぶりに
自分の気持ちを認めてくれる場があるかのようでした。
私はストレスをためていくと顔以外の体中に湿疹が出る体質なのですが、
彼女はそういえば、それも知っていました。
現在の湿疹の状況を伝えたところ
「また出た?昔、足とかただれてたじゃん」と。
状況を知ってくれている人がいるというのはなんと心強いか。
もちろん、彼女だけでなく、
辛くなると生牡蠣屋さんに連れ出してくれる優しくて行動力のある友人、
こちらからの長文をいつも瞬時に内容把握してくれる賢い友人、などなど、
思い返せば、信じられる場所はゼロではなかった事に
また気づきました。
昨晩もほとんど眠れませんでした。
最近は、色々な方のインタビュー記事や手記などを
webで読んで過ごしていましたが、
昨晩、読む手を止められず一気に明け方まで読み進めたのは、
911の遺族である杉山さんの記事でした。
自分の中にある辛くやり切れない思いにもふたをしないで、
向き合っていきながら立ち上がっていく20年を綴った内容は、
どの瞬間も私の心の中に重く残り、
何か、自分の気持ちの今後の進め方において
ヒントになるような気がすごくするんです。
ここまで長々と書いて、結局気持ちがすっきりしたわけでもなし、
「どーでもいいや」と思えるほど私は心が強くもなし楽観的でもなし、
でも、きっと多かれ少なかれ、人間は皆、弱いものではないでしょうか。
だからこそ、身近な人の気持ちを理解する努力をしながら
生きていきたいと思っています。
そしていつかは、人知れずひっそりといなくなれたらいいなと夢見ています。
先述の「彼女」からは結局なんの用事での電話だったかというと、
先日付けで法人化した旨での報告でした。
予定ではこの春先、久しぶりに再会できるはずだったのですが、
諸事情でそれもできなくなり、お互いに「残念だ、残念だ」と。
超余談ですが、息子が幼少の頃にお風呂で浮き輪を使いたがり、
浴槽で浮きながら、ある時つぶやいた一言が忘れられません。
「心が無になるよ」
なぜ、小学校低学年だった当時にあんな事を言ったのかわかりませんが、
それからも時々、その事を思い出して、
私も「心を無に」する事が必要だな、と考えます。
まあ、さすがに浴槽に浮き輪は
私じゃもはやサイズオーバーなので、不可能ですけど…
今日はずいぶんと長いこと、ただただ辛い気持ちを吐露するだけの
支離滅裂な展開に終わってしまいごめんなさい。
まずは体調を整える事、極力脳みそを休めることに
しばらくは努めるつもりです。
次回以降は今日のような事に
この場所を使いたくない気持ちが今は強いので、
また、空元気が出た頃に何かしらのお知らせとともに、
更新しようと思います。
また近いうちに。